仕上げ磨きについて

こんにちは😊
新発田市山崎歯科医院 歯科衛生士の小野です❗️

暑い日が続いていますね☀️
我が家の子どもたちは夏休みに入りました🍉
小学校6年生と4年生の子がおりますが上の子は小学校最後の夏休みになります🌻
またコロナが流行ってきて、
どこにも連れて行ってあげられないのが残念です😭

長期休みやコロナでおうち時間が長くなると、自然と『おやつ』を食べる機会も増えていませんか??
甘い物(おやつ)のダラダラ食べは
むし歯になりやすいので注意しましょう❗️

もともと口の中は一定のPHに保たれています。
しかし、食事をすると食事に含まれる糖分を餌にして口腔内細菌が酸を作り出します。

その結果口の中が酸性に傾きます。

お口の中が酸性に傾く(PH値が低くなる)と、歯の表面が溶け出します。通常は唾液の作用で中和されて安全なPH値に戻るのですが、砂糖を含む食品やジュースなどを頻繁に口にするといつまでもPH値が低いまま。

この状態が長く続くと虫歯が進行していってしまいます。

間食をする時は、しっかり時間を決めて、ダラダラ食べないように気をつけましょう❗️
また、むし歯にならない為には、

歯磨きがとっても重要です🪥

子供が一人で磨けていても実際はほとんど磨けていないことが多いですので、子供の仕上げ磨きは小学校4年生ぐらいまでは必要です✨

生えたての永久歯は象牙質がまだ柔らかいため、虫歯になりやすく、進行しやすいです。

また、乳歯と永久歯が混合しており、6歳ごろに生え始める第一大臼歯や、12歳ごろに生え始める第二大臼歯は生え初めのころは背が低いため歯並びがでこぼこしていて磨きにくくなっています。
お口の中の状態などによって個人差がありますが、小学生になったら自分1人でしっかり磨けるように指導していくことも大切です。

睡眠中は唾液の分泌が減ります。夜寝ている間に1番菌が繁殖しやすいですので、寝る前の歯磨きが重要になります!

仕上げ磨きをどうすればいいかわからなかったり上手に歯磨きができない場合は当院に来ていただいて気軽にご相談ください!

お電話でのご予約でもネットでのご予約でも承っております😊